今日(2011年4月17日)のNHK「やさいの時間」では、
小さな庭でも育てれる『ショウガのお手軽栽培法』が紹介されてました。
ショウガの育て方でいまいち分かりにくかった、種ショウガの切り方がよ~く分かりました。
忘れないうちにメモメモってことで、まとめました。
ショウガ大好きジンジャラーな私は、1年分のショウガを育ててみたい!と思っているほどなのですが、スペースがね。。。
だけど、1年分は無理としても、たった畳1/4のスペースでショウガを4株ほど育てられるのだそうです!
60X60cmほどのスペースです。
これなら手軽にやれそうです。
ショウガの収穫は3段階楽しめる
ショウガは収穫を3段階楽しめるのが魅力的だと、私は思ってます^^
植え付け約3ヵ月後には“葉ショウガ”が収穫できて、さらに3ヵ月後には“新ショウガ”を収穫して楽しめます^^
きちんと保存をしておけばその後“ひねショウガ”が楽しめます。
これはショウガを育てた人だけ楽しめる特権ですねー。
ショウガは種ショウガから育てる
ショウガは種や苗からではなく、“種ショウガ”から育てます。
スーパーで売られている食用ショウガを植えても育てられそうに思う方もいるかもしれません。
見た目同じですからね^^;
でも、園芸店やホームセンターなどで“種ショウガ”として売られているものを購入しましょう。
スーパーなどで売られているショウガは、洗浄されてしまっているので、芽が出ない可能性が高いのだそうです。
種ショウガの芽出し
種ショウガを購入する時のポイントは2つ。
1つは、カビや傷がないものを選ぶということ。
もう1つは芽が出ているいものを選ぶこと。
成長が早いのでおススメです。
芽が出ているものがなければ、日光に2~3日当てれば芽は出てくるのだそうです。
これだけで芽は出るんですねー。知りませんでした!
大きな種ショウガはこの芽が3~4つぐらいついている大きさで手で割ります。
土づくり
1:土を耕す
鍬(くわ)がなくても大丈夫!
スコップと移植ごてがあればこれくらいのスペースなら耕せます!
スコップの先の深さぐらいまで土に挿して、ひっくり返していきます。
固いところはほぐすようにして、石は取り除いていきます。
2:堆肥をすきこむ
完熟牛ふん堆肥を1平方メートルあたり2kgぐらいの量を土にまぜます。
今回は60X60cmの小さなスペースなので、その場合はだいたい700~750gでOKだそうです。
しっかり混ぜ合わさせたら、最後は移植ごてで平らにならします。
凸凹があると水が溜まって、種ショウガが腐りやすくなるからだそうです。
これで準備OKです。
種ショウガの植え付け
株間は30cmで、深さ8cmほどの穴を掘ります。
種ショウガはなるべく芽が出ているところを上に向けて植えます。
でもショウガの芽は全部同じ方向に向いてませんよね。。。
四方八方に向いているパターンが多いかと思いますが、心配ないようです。
少し時間はかかるけれど、芽は上に伸びてきます^^
後は土をかぶせて、平らにしたら終わり。
水やり
だいたい苗は植え付け後に水をたっぷりやるのが常なんだけど、ショウガは水やりなしで。。。
というもの、ショウガは芽が出て葉がつくころまで種ショウガの栄養で伸びるので、水とか養分とか他に必要ないから。
葉っぱが茂ってきたら水やりはしっかりやります。
ショウガは湿気が大好きなんです。
気温が低い場合は…
ショウガの植え付け時期は4月中旬~5月の中旬頃ですが、気温が低い場合もあります。
そんな時は、上から透明ビニールをかけておくだけも地温が上がるのだそうです。
四隅に重りを置いて、飛ばないようにするだけでOK。
あとは、2週間に1回に追肥と土寄せ作業をします。
詳しい情報はこのテキストに載っているのだそうです。
※私が調べたしょうがの栽培方法はこちらにまとめてます。
→ショウガの育て方・栽培方法
見逃していたので助かりました!
私も今年しょうがつくりにチャレンジします★
私も今種ショウガの芽出し中です。
うまく育つと良いですねー。
初めてショウガの栽培に挑戦をしようとして色々とPCで探して、このお手軽栽培方法にたどり着きました。これから芽出しや肥料を植え付け場所に施す場所を作ります。
さあこれからやるぞ!