我が家では2年ほど前から、月に2回だけ有機野菜の宅配を頼んでいます。
※頼んでいるのは無農薬野菜のミレーです。
→[PR] 無農薬野菜のミレー
ここの無農薬の里いもを食べた時、本当に感動しました!
里芋の美味しさがギューッとつまった雑味のない甘さで、
本当に感動し、それ以来無農薬・無化学肥料野菜に目覚め、
もっと野菜本来の味を食べてみたくて、
今では畑をかりて自分で作るようにまでなったほどです^^
なので今年は里いもにも挑戦します!
現在(2011.04.08)プランターにて”芽出し”中です。
そんな里芋の育て方を調べてまとめてみました。
里いもの基本情報
- サトイモ科
- 栽培時期
- 育て方のポイント
・連作を嫌うので3~4年ほど輪作は避ける。
・寒いとなかなか芽を出しません。
植付けは4月の中旬頃のしっかり温かくなる頃が理想。
・乾燥に弱いので水やりは頻繁に!
・根元への土寄せをしっかりしておくとよくできる。
・収穫はタイミングを逃さないように注意!
遅くても霜が降りる前には掘り終わりましょう。
・収穫した里芋を保存しておけば翌年の種芋になる。
里いもの育て方
《芽出し方法》
・プランターやもしくは発泡スチロールなどに土を入れて埋める。
上からビニールをかぶせて保温する。
《畑の準備》
・植える場所…里芋はとにかく乾燥にとても弱いので、
保水性がよく、常に湿り気のある場所がおススメ。
・土づくり…↓これらを施して混ぜ合わせて畝を立てる。
完熟牛ふん堆肥→1平方メートル辺り5kg
ぼかし肥→1平方メートル辺り300g
草木灰い→1平方メートル辺り一握りぐらい
※畝にビニールマルチをして、
地熱を上げて発芽を促進させる方法もあります。
《植付け》
1:5cmほどの穴を30cmおきに開けて、種芋の芽を上にして埋める。
2:土を上からかぶせる。
《植付け後の管理》
・乾燥が続く日は積極的に水遣りをする。
・1回目の土寄せ
5月下旬から梅雨に入る頃に1回目の土寄せをする。
土を寄せる前に、ぼかし肥を株元にパラパラしてから土寄せをする。
・2回目の土寄せ
梅雨が明けるころにもう一度土寄せをする。
根元がかくれるくらいまで思い切って土を盛り上げるのがポイント。
土寄せをすることで、実がたくさんなります♪
《収穫》
・10月の初旬あたりには小芋も育ってくる頃。
試し掘りをして芋が充実していたら、収穫します。
・株ごと抜き取るも良いし、
葉を切り落としてから根元をスコップで掘り起こしても良い。
※注意したいのは、スコップで芋を傷つけるパターンが良くあるので、
少し離れたところから掘るのがポイント。