少し前の話になるんですが、”ストチュウ・ミックス”と”天恵緑汁”を作ってみましたという記事を書きました。
その結果をまだ書いてなかったのでまとめておこうと思います。
ストチュウ・ミックスの効果
ストチュウ・ミックス、効果ありました!
ものすごくあったワケではないのだけど、虫の被害が確実に減ったと感じました。
ただ、虫がついてしまってからでは効果はほとんどなく、殺虫できるワケではないってことも感じました。
大切なのはタイミングかも知れません。
虫がつく前にこまめにシュッシュとしておいたから、全体的に虫の被害が少ないのかなと思います。
雨が降ったり止んだり、曇ったりで3~4日畑に行かずにストチュウをふりかけていなかったら、虫食いの跡が増えていたりします。
モンシロチョウもキャベツにたくさん卵を産みつけてくれてました。。。
そうなると、やっぱり手で一個一個取り除くのが一番良いと思います。
今、トウモロコシの穂が出始めたので、
「虫がつきやすいから気をつけて!」
と畑の管理人さんに言われました。
なのでストチュウをふりかけてます。
穂が付き始めて1週間ほどになりますが、目でみる限りはまだ虫はついてません♪
受粉後までしばらく気をつけたいと思います。
《ストチュウ・ミックスの使い方》
200~300倍に薄めて霧吹きで吹き付けるのですが、葉の表も裏も、タラタラと液がたれるくらい吹き付けてます。
晴れている日が続くと、なるべく日が差していない時間帯に行って、気ままにシュッシュと吹き付けてきます。
しばらくこのまま続けたいと思います^^
天恵緑汁の効果
私が摘んできた材料のヨモギ、量が少な過ぎました!
バケツに8割ぐらいのヨモギの量だと、100miも取れなかったくらい少量。。。
天恵緑汁を仕込んだ後は、通常1週間で液を取るんですが、雨が降っていたので、10日ほどたってから液を取りました。
でも腐らずにちゃんと発酵はしてくれてました。
腐敗臭はせずに漢方薬のような香りでやや甘めなので、嫌な匂いでは全くありません。
ヨモギの葉のカスは、少し葉の色が悪かったオクラの株元に敷いてきました。
液は300倍くらいに薄めて葉っぱにもかかるように上から撒きました。
私の畑はアリが多いので、アリが余計によって来たらどうしよう。。。と思っていましたが、全く問題ありませんでした!
で、効果なんですが、少なすぎて全く分かりません^^;
でも、なんとなく良さそうな感じがするので、来年は3月からヨモギを摘み集めて、作れるだけたくさん作りたいなと思いました。
うどんこ病に効くというスギナ汁も一緒に、来年は仕込みます!
どちらもハッキリと分かりやすい効果ではなかったんですが、やらないよりは確実にマシかもと思えたので、引き続き続けたいと思います。
アブラムシにいたっては今は全くいません!
そしてヨモギは六月の半ばにもなるとどこを見ても立派に育ちすぎているので、また来年の新芽を待ちます。
他にも、身の回りのもので簡単にできる液肥や肥料、堆肥なんかあればまた挑戦していきたいと思います♪