8月に入ってから茄子の「テントウムシダマシ」の被害が酷くなり、収穫ほぼないまま「更新剪定」をしました。
※茄子の更新剪定とは…
見るに可愛そうな状態でしたが、8月中旬になって新芽も少しづつ伸びてきました。が!
テントウムシダマシの勢いはまだ止まりません!ってことで何かと対策に良い方法はないかと色々調べてみました。
※テントウムシダマシについてはこちらに書きました!
→テントウムシダマシの勢いがスゴイ!
結果、ニームに効果があるようなので調べてみたらスプレーが売られていたので購入!!
ニームスプレー試してみました。
ニームスプレーとは
私が購入したニームスプレーとは、ニームという植物からできたものです。
ニームとは、日本では「インドセダン」と言い、インド亜大陸の乾燥地帯が原産で12~24メートルの高さに育つ木だそうです。
このニームの種子から抽出した液にはアザディラクチンと呼ばれる非常に強力な餓死能力を持つ成分が含まれているので、200種類以上の害虫に効果があるといわれています。もちろん人や農作物には害は全くありません。
なので害虫に対して「奇跡の木」と呼ばれることもあるようです。
そんなニームを使った害虫対策スプレーが今回購入したニームスプレーです。
ニームオイルを購入して薄めて使うパターンも考えたんですが、このスプレーはレモングラスの香りが配合されているので、ニーム独特の香りがなく使いやすいと言う意見が多かったのと、ミネラル分も配合されているので植物の栄養補給にもなると説明されていたからです。
3本購入すると送料が無料だったので、3本セットを購入。
ニームスプレーの効果は…
ニームスプレーは即効性は薄いようですが、2~3日おきに繰り返し使っているうちに害虫がいなくなってくると説明されていました。
ニームスプレーを購入した人のレビューを見ていると色々で、ササッと虫が去っていき助かりました!や、効果が薄いので、スプレーがすぐになくなる。。。確かに数日したら何時の間にか嫌な虫やアブラムシがいなくなった!など意見は色々です。
ニームスプレーを実際に使ってみて
で、実際にニームスプレーをテントウムシダマシの被害が酷い株にスプレーしてみました。テントウムシダマシに直接かけてみましたが、嫌そうにしてるのは感じるんですが、ささっと逃げるまでは効果はないように思いました。
調度ニームスプレーをスプレーした夜に雨が降ってしまったので、効果は半減してしまいました。。。
数回スプレーしてみたんですが、やっぱり通り雨にやられてしまって、驚くほどの効果はまだ実感できていません。
それでも、テントウムシダマシの数はかなり減ってきました!
酷い時は1枚の大きな葉に6~8匹ぐらいテントウムシダマシがいましたが、今は1匹いるかいないかぐらいです。
これがニームスプレーの効果なのか、ニームスプレーをかける前に地道に手で捕殺していた効果なのか。。。まだ何とも言えませんのでしばらく様子をみたいと思います(^∇^;)