相方と私はかなりのお茶好き!
中国茶も紅茶も日本茶も好きで、
チャイも大好きなのです。
なので、たまにチャイをよく作っては
いるんだけど、
なかなか
「うわ!今度からこのレシピにしよう!」という、
私なりの究極のレシピが
できあがりません。。。
私が好きなチャイは
濃厚で香りが程好いチャイです。
(あいまいですねー^^;)
レシピ通り作ってもなんか水っぽく仕上がったり、
濃く煮出すと苦さが出過ぎたり。。。
なかなかうまくいきません。
でで、先日京都で開催された
『ルピシア ダージリン・フェスティバル2011』へ
行ってきたんですが、
そこでチャイの実演がされていたのです。
『ルピシア』は世界のお茶を取り扱う
大手のお茶の販売会社なんですが、
毎年新茶が入る頃に、
ダージリンの新茶の試飲会、
『ダージリン・フェスティバル』を開催するのです。
ダージリンのファーストフラッシュは、
一般的に販売されている
セカンドフラッシュに比べ、
とてもフレッシュで清々しい味わいで
フルーティーな香りが
たまらない一番茶のこと。
ルピシアは世界の農園から
そのフレッシュなさまざまなダージリンを
買い付けてきて(約40種ほど)、
なんと無料で好きなだけ
試飲させてくれるという太っ腹なイベントが、
このダージリン・フェスティバルなんです^^
今年はその会場の片隅で、
スパイスの販売もされていて、
チャイの淹れ方の実演がされていました。
おおまかな淹れ方は普通で
同じだったんだけど、
最後のこれ(右写真)は
うちではやったことありませんでした。
普通しませんよね^^;
出来たチャイを
こうやって高~く上げて思いっきり注ぎ、
また移したチャイを元の容器に同じように
高~く上げて、思いっきり注ぐ。
これを何度か繰り返して、
“泡”を立てるんです。
そうすることで、
空気が含まれてチャイがまろやかになり、
コクが増すのだそうです。
結果こんなにブクブクの泡が立ってました!
(少し見にくい写真ですが。。。)
ほほ~!!これか!!!
これであの濃厚さが
出せるのかも知れない!と思い、
試飲させてもらうと
理想の味ではなかったんですが、
私が作るよりも
ずっと濃厚でまろやかで美味しかったです。
「よし!帰って再現しよう」と、
テンション上げ上げで
ブレンドされたスパイスと紅茶のお砂糖を購入。
右の容器は“クリ”という、
インドでチャイを飲む時に使われる器。
ルピシアのオリジナルで限定と聞き、
相方が欲しいと購入。
左の“紅茶のお砂糖”は
舐めてみたら美味しかったです!
黒糖ベースなんだけど、
甘さがほどほどでコクがあるように感じました。
茶葉はチャイ用のものをMUJICAで買いたてだったので止めました。
でで、家に帰り、ルピシアでもらったチャイの淹れ方を見て
とりあえずスタンダードに淹れてみました♪
見た目、良い感じですよねー。
泡立ても見よう見まねでやってみました!
※続きはこちらに書きました。
→ルピシアのマサラチャイを作ってみた。